結婚式の演出-装花

こんばんは。
今日はお花(装花)についてお話します。

お花に詳しくない人でも、雑誌やお花屋さんで見て、ある程度イメージをもっていた方がよいです。
そして、この花が使いたいという希望があれば伝えておきましょう。
ただ、温室栽培で年中使えるものと、季節により使えないものとがありますのでご注意ください。
会場装花は会場の雰囲気に大きく影響するので、自分のイメージのカラーに合うように選んでいくと選びやすいと思います。

お花の色は、ドレスが同化しない色の同色系を濃淡でまとめるとドレスが引き立ちますし、幸せをおすそわけする意味でブーケの色と合わせてもよいと思います。
お花のまとめ方などのイメージがある場合は、絵を描いて渡した方がイメージを伝えやすいですよ。

しかし、ブーケや会場装花は思った以上に高いものですので、希望に沿わないこともあると思います。予算内にしたい場合でも、色の雰囲気は伝えておいた方がよいです。

花のちょっとした演出としては、母親の好きなお花にするとか、花言葉をモチーフにしても素敵ですね。
季節感がある桜、チューリップ、ひまわり、ポインセチアなどで飾ってもいいですし、お花をライトアップしても素敵ですね。

お花ではなく葉をメインにしたり、ブーケのような形のお花を置いて見たり、お花を生ける容器や中に入れるゼリー状の液体の色などでもだいぶ印象が変わりますよ。

お花は帰りにお土産としてお持ち帰りできるように手配してもらうといいですね。

お花選びを楽しみながら素敵な会場にしてください。